平成23年第3回定例会 一般質問内容(詳細)

5. 県民に希望をもたらす国体の開催について
  
 (2) 選手の育成
伊沢 勝徳

 最後に,選手の育成についてお伺い致します。

 国体開催県,共通の課題でもありますが,その選手の育成・強化は,一朝一夕にできるものではありません。国体で優秀な成績を収めるためには,長期的見地からの有望な選手の育成が必要であります。また,現在の小学校1年生は,8年後に開催される本県国体への参加資格の対象となる学年であり,しかも小学校高学年から中学生は,本県開催の国体の主力となる世代でもあります。だからこそ,早くから,しかも小学校低学年から,長期的見地からの,選手の育成に努めていかなければなりません。

 しかしながら,その一方で,これから本格的に始まる震災からの復旧・復興に取り組んでいくことになりますので,選手強化という大事なことではありますが,県民の皆様のさらなるご理解を得る必要があります。

 そこで,震災からの復旧・復興という非常に厳しい状況ではありますが,県民に夢と希望をもたらす本県開催の国体への選手の育成について,現在の状況と今後の見通しを教育長にお伺い致します。

 以上で質問を終わりますが,県民の安全安心のため,執行部の皆様方には,引きつづきましての御尽力を切にお願い申し上げ,私の質問を終わらせて頂きます。
 御清聴誠にありがとうございました。

 

教育長
 次に,選手の育成についてでございます。
 国民体育大会などの全国大会や国際大会で本県ゆかりの選手が活躍する姿は,県民に夢と感動を与え,活力ある社会の形成に寄与するものと考えております。
 県といたしましては,これまで,その年々の大会において,活躍が期待できる有力選手の競技力を高めるため,県体育協会等の関係団体と連携し,中学生,高校生を対象としたジュニア強化や国体強化として,各競技団体の計画に基づいた強化合宿などにより選手育成を図ってまいりました。
 しかしながら,議員御指摘のとおり,今後は本県開催の8年後を見据えた選手の育成も重要となってまいりますので,特にジュニア強化の対象を小学生低学年まで拡大し,早い段階から才能のある有望選手を発掘して,長期的な強化計画のもとで選手を育成していくことが必要であると考えております。
 そこで,児童生徒の授業や部活動における運動能力の評価やスポーツ少年団などにおける活躍などから本大会で活躍が期待できる選手の発掘を図りますとともに,今後とも県体育協会や各競技団体等と十分連携し,選手の育成強化を図ってまいります。
 震災からの復旧・復興という厳しい状況下ではありますが,県民の皆様の御理解をいただきながら,県民に夢と希望をもたらすようなすばらしい選手の育成に取り組んでまいります。

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