伊沢委員  第36号議案,小関環境対策課長にお伺いをいたします。
 先ほど小川委員の方からも質問がありましたが,条例を強化したり,また,条例を改正するということは私もいいことだと思っております。しかし,流域住民に対する周知というものも大事ではなかろうかと思っております。そういう意味で,せっかく改正になるわけですから,その流域の住民,また,事業者に対しての周知というのはどのように考えているか,お伺いをしたいと思います。

*第36号議案:茨城県霞ヶ浦の富栄養化の防止に関する条例及び水質汚濁防止法に基づき排水基準を定める条例の一部を改正する条例。

環境対策
課長
 当然ですけれども,各業態,業種間の集まった団体などを通しての説明会とか,それから,住民の場合には,地区座談会とか,そういう幾つかの手法はあると思うのです。地区の問題というのは,情報というのは,生活排水対策の普及のおくれているところとか,そういうところもございますので,それは,随時,市町村の方と相談をしながら対応を決めていきたいというふうに思います。来年度からは水質指導相談員も新設しますので,その方がいろいろ地区を回って,そういう座談会に出たり,また講習会に出たり,それから,あとは1軒1軒個別に回ったりとか,それはそのときの状態状態によってやっていこうというふうに思っております。
 それから,対策等についても,工場でも事業所でも,大きなところは今までも規制されていましたので,これからは規模の小さいところというのは対策が大変なところが多うございますので,それはいろいろな団体指導も集団指導もありますけれども,最終的には個別に回ってきめ細かく指導していきたいなというふうに思っております。

伊沢委員  いろいろしていただくということだと思うのですけれども,せっかく改正になって,名前も今度は茨城県霞ヶ浦水質保全条例ということになるということですから,条例改正記念か何かで,ペーパーをつくって回覧で回すとか,そういうことも必要ではないかと私は思います。罰則とかも書いてありますが,以前の富栄養化防止に関する条例とか,残念ながら地域住民も細かいことというのは知らない人の方が多いと思うのです。こういうことをやったらこういう罰則があるのだよとか,こういうことを皆さん方気をつけてくださいよとか,そういうことも含めて霞ヶ浦の浄化というものをもう一回考える上で,そういうキャンペーンみたいなことを考えてもいいのではないかと思いますので,検討をしていただければなと思います。

環境対策
課長
 主要施策の中でも御説明いたしましたけれども,霞ヶ浦・北浦点源負荷削減総合対策事業の一番下に,これは6ページですけれども,霞ヶ浦水質保全条例推進費というのがございます。先ほどの委員会の資料の6ページのところをちょっとごらんになっていただきますと,事業の内容というのがございまして,(3)に霞ヶ浦水質保全条例推進費228万1,000円がございますけれども,その中でも条例パンフレットを1万部ぐらい,一般の生活排水対策,それから,工場対策,流域対策,そういうものをパンフレット,リーフレットをつくって配布しようということを予定してございます。
 その他もろもろ,茨城放送を使ったり,また,もろもろの市町村の広報紙を活用させていただいたりとか,そういうものを活用させていただきまして,とりあえず,来年,これから始まるわけですから,重点的にやっていきたいというふうに思っております。

平成19年3月12日 環境商工委員会質疑